シャッポいざ参る！

記事の順番がおかしくなってますが　


昨日、嫁の実家から嬉しいお届け物がありました

今月漁が解禁になったズワイガニ














と言っても王道の雄蟹では無く

セイコ蟹！　越前では雌蟹の事をこう呼んでいるんです！

石川の方ではコウバコ蟹とか言うようですね


ほとんど地元で消費されてしまい、こちらに居るとなかなか口に入る事のない一品ですよ～


雄のタグが付いた蟹などは、１杯２万円とかするんですが　

こちら、地元のスーパーでは何百円で売ってたりしますんで

この時期になるとホントに日本海側の住民になりたいなぁ！などと・・


早速、かあちゃんが身をほぐしてくれました～














小柄ながら１杯をここまで解体するのに結構大変らしいんです！


画像左側のが、ふんどしに付いた外子と言われる部分

詳しくは解りませんが、卵だと思われます

これが、塩気が効いていて食感はプチプチ！

思わず冷酒などを飲みたくなってしまうんですぅ　


せっかくの美味しい頂き物！　今開けねば何時開ける!!!


っと
















こちらも頂き物（笑）

常きげん　山吟

（山廃吟醸　無濾過生原酒）

かの有名な能登杜氏　農口　尚彦　氏

冷蔵保存でこの時を待っておりました（もったいぶって）


ひゃ～！　開けちゃいますよ～っ！














ひや～だけに！！もちろん冷やで（爆）

１８度～１９度のアルコールとは思えないまろやかさっ！

蟹の旨みを更に引き出してくれているようなマッチング　


これはESHの忘年会までとっておけば良かったか！？

開けちゃったもんは仕方がない・・・ゴメンナサイ（爆）













蟹味噌との相性もバッチGOOD～！

濃い味の食材にも負けないしっかりとした味わいの日本酒でしたぁ



蟹も食して終盤に


最後に出てきたのはっ？
















だいだい色？（オレンジ色）した内子


これがまた濃厚な味で、ついついお酒も進んでしまいます（笑）


浜名湖産のドーマン蟹等もそうなんですが、この内子の濃厚さに

蟹肉以上の魅力を感じてしまうのは・・・・酒飲みだから（爆）


いえいえ！　ご飯とも相性は絶品だと思いますよ～！


是非、北陸へお出かけの際には『セイコ蟹』食べてみてくださいね～